- 台上ルール
- 台上でツーバウンドするような短いネット際の球。
- タオリング
- 競技中にタオルで短時間の休憩で汗をふくこと。
・各ゲームの開始から6ポイントごと
・最終ゲームでコートの交代をしたとき
・ラケットの表面が汗でぬれた、メガネに汗がついた…などに対し、審判員の許可があったとき - 打球点
- ボールを打つポイント。打点とも言う。
- 打球位置
- ボールを打つ部分もしくは面。打ち方によってボールの当て方が変わる。
- 多球練習
- サービス、レシーブ等の部分練習をする際、大量のボールを使い練習すること。
- カット主戦
- 卓球台に対して中~後陣に立ち、カットをメインで攻撃し確実かつ、
相手のミスを誘うプレースタイル。 - 卓球
- 長方形の木製テーブル中央をネットで仕切り、競技者は卓球台を挟んで向かい合いセルロイド製のボール1個をラケットで打ち合って得点勝敗を争う室内競技。
当初は打球音からピンポンping pongと呼ばれたが、アメリカの運動用具業者がPing‐Pongを商標登録したためテーブルテニス、卓球を正式名称とするようになった。
動体視力と反射能力、高い瞬発力や持久力が必要であり、技術面、フィジカル面合わせて実力が要求される。
初級者、中級者は身体能力より技術面が重要だが上級者レベルでは他のスポーツ同様に高い身体能力が必要であり、特に体力を必要とする。・①男子、女子シングルス ②男子、女子ダブルス ③混合ダブルス ④男子/女子団体戦 の4つに分類されている
・競技人口が多いメジャースポーツ - 卓球王国
- 1997年に創刊された卓球専門の月刊雑誌。発行、販売元は株式会社卓球王国。
- 卓球レポート
- タマスが発行している卓球専門の月刊雑誌。通称「卓レポ」。
- タッチネット
- 競技中にラケット、服、体の一部がネットに当たること。失点となる。
- ダブルス
- 2対2で試合を行う形式。
- タマス
- 卓球用品を取り扱っている昭和25年に創立された専業メーカー。
正式名「株式会社タマス」。ブランド名『BUTTEERFLY』 - 団体戦
- 複数人で行うチーム戦のこと。基本は5人で行われるが、試合によって変わる場合がある。
- 単板
- ラケットを作る際に使用する一枚のヒノキ板。木目を縦横に組み合わせて耐久性を上げられる合板に比べて割れやすい欠点がある。
特性が板材の質に影響されるため、同じ種類のラケットであっても品質のばらつきが大きいが、
高品質の檜を使った単板ラケットは独特の打球感に加えて反発力と剛性のバランスが良いため、特に角型ペンホルダーのドライブ主戦型選手に人気がある。そのため、高品質の檜単板を求めるプレイヤーの中には、特注ラケットを購入するケースも見られる。
- チェンジエンド
- 各ゲームの終了時と最終ゲームにて選手のどちらか一方の得点が10点取得した時にコートの左右交替を行うこと。
- チェンジコート
- 各ゲームの終了時と最終ゲームにて選手のどちらか一方の得点が5点取得した時にコートの左右交替を行うこと。
- チェンジサービス
- 2点交代でサービス権を回すこと。
- ゲームオール
- 最終ゲームまで勝負がもつれた状態。
5ゲームスマッチでは2-2、7ゲームスマッチでは3-3のこと。
セットオールともいう。 - チキータ
- チェコのピーター・コルベル選手の手首の反動を利用した横回転のバックフリック打法。
バックハンド側にきたボールを台から離れず、手首とひじを使うコンパクトな動きで台上で打ち返す技。
ボールに鋭い横回転を与えることで、軌道が曲がって相手コートに入る。名前の由来はボールの曲り方がバナナのブランド「チキータバナナ」に似ていると卓球レポートで紹介したことから。
チキータ打法は台から離れた位置でも、腰を使わないバックハンドドライブ打法にもなる。・相手に体勢を整える時間を与えさせない
・鋭い回転をかけられる
・打撃の瞬間、ラケットの角度を調整し、ボールの回転軸やコースを変化できる
・スピードに対して回転数が多く予測しにくい
- チャンスボール
- 当てればほぼ点になることが確実または、とても打ち返しやすいコースで来たボールのこと。
- 中国式ペンラケット
- シェークハンドの柄を短くしたような形状をしている。
ラバーを両面に貼る選手が多く、最近では王皓、
馬琳などの中国選手が裏面打法を取り入れたペン両ハンドドライブ型を完成させ、世界トップレベルで実績を残している。中国式では、ブレードの形状・厚さがシェークハンドと同じものが多い。 - 中陣
- 台から少し離れてる領域。
台の近くは前陣、かなり離れてる領域は後陣。 - 中ペン
- 中国式ペンラケットの略称。
詳しくは中国式ペンラケットを参照。 - チョッパー
- カット型の選手の通称。
和製英語のカットマンの方が広く知られている。 - ツーバウンド
- ボールが自分のコートに落ちて2回跳ね返ること。相手の得点になる。
- ツッツキ
- 相手の下回転ボールに対して台上または台のそばで、短いスイングで下回転を与える打法。
相手のツッツキを攻撃するのはツッツキ打ちという。 - ツッツキ打ち
- カットで打ち返されたボールを反撃する際の打ち方。
- イボ高 / 粒高
- 粒高ラバーは表ソフトラバーよりもシート部分の粒が、普通よりも高く細い特殊なラバーのこと。
打球時に粒が曲がり、相手の回転を逆利用したり、ナックル性のボールを出しやすい。
しかし、自分の打法と相手の打球の質にも左右されるため、扱う側も予測できない回転や変化が出ることもある。ツブの高さや配置、スポンジの有無、厚さによってその変化の程度やコントロールが変わってくる。
横に並んでいる横目の粒配列のものが多く、粒が柔らかいほど変化をつけやすい。反転型のラケットに貼って使用する場合もある。
従来のラバーよりも高弾性であることを売りにしたテンション系粒高ラバーも登場している。カット主戦や前陣攻守型の選手にも人気がある。
≪粒高ラバーの主な特徴≫
・無回転のボールを打てる
・打球時に粒が変形するので打球の衝撃を吸収し、受け止めやすい。回転の影響を受けにくい
・回転がかかったボールに対してはそのまま、または逆回転の変化にして返球できる
・自分から回転をかけるのは難しい
・粒高一枚ラバーと粒高表ソフトラバーの2種ある - テーブル
- 卓球台。
- テーブルテニス
- 卓球。
- TSP
- 大阪市浪速区に本社を置く昭和6年に創立された卓球用品メーカーのブランド名。
一般消費者向けにターゲットを絞った商品を販売している。
- 東京テーブルテニスクラブ
- 卓球台数10台、都内最大級の歴史ある本格卓球場。
蒲田駅から徒歩5分、蓮沼駅から徒歩1分。
将来のオリンピックチャンピオンを目指すお子様から、健康卓球の中高年までお客様の年齢層が幅広い。
初めてラケットをにぎる初心者から上級まで、各種教室から個人レッスンまでと様々なニーズにお応えするコースを取り揃えていて、会員同士や個室での練習等を心行くまで練習もできる。 - 特殊素材
- 合板のブレードに使われる木材以外の繊維素材(カーボン、グラスファイバーなど)。
- トス
- サービスを打つときにボールを上へと投げ上げること。
- トップ打ち
- バウンドしたボールが頂点に達した時に返すこと。
- トップスピン
- 前回転のかかったドライブボール。
- 飛びつき
- バックサイドから大きく動いてフォアサイドに来たボールを打球すること。
- ドライブ
- 上回転をかける打法。
・ループドライブ:強い上回転を与え、弾道が弧を描く
・スピードドライブ:回転よりスピードを重視
・カーブドライブ:左に曲がる / シュートドライブ:右に曲がる(右利き、フォアハンドの場合) - ドライブ打法
- 大きなスイングで回転、スピードを増して返す攻撃方法。
- ドライブサービス
- インパクト時、上回転をかけるようにボールを送るサービス。