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練習に身が入らない 中高生が抱える悩み その②


前回、中高生の悩みについての記事を書きましたが、思いのほか大人の人たちにも反響がありました。
本人以外でも、親だったりコーチングしているときに行き詰ってしまう人がおり一つのヒントになれば幸いです。

さて多感な中高生はいろんな原因で悩みを持ち気味です。
今回は一つ前の記事で書ききれなかった悩みや質問を今回も載せていきます。

試合になるといつもやっている事ができない


学校や仕事で、ミスを責められ落ち込んでいる時に限ってまたミスをする事ってありませんか?
落ち込んでいる時や凹んでいる時は、起こしたミスで頭がいっぱいになってしまい、更にミスする事が往々にしてあります。

特に慎重な性格に多いのですが、ミスを恐れて堅実なプレーをして勝てなくなる人がいます。
卓球はコンマ数秒でラリーを要求される競技。

ミスを気にし始めると脳がミスを気にする事に容量を使い、反応が鈍化します。
さらにミスをしないようにボールに恐る恐る触るようになる為、回転や球威にも影響が出てきます。

日ごろから試合運びに慣れていたり、試合も練習と割り切れる人は良いのですが、
そうでない場合、覆水盆に返らず。
ミスを気にして更にミスを起こすスパイラルに陥る前にミスは試合中気にしない習慣を付けましょう。

コーチ・親の期待が強すぎる


大会でベンチコーチや見学しに来た時によく見がちなのですが、

子供の試合中にセットやゲームを取られる度に
コーチや親が選手に対して叱る場面によく遭遇します。

傍から見たら、熱心な親・コーチだなと思われがちですが、度が過ぎると選手は怒られないためのプレーしか出来なくなり、負けた時は落ち込んで試合内容など顧みれませんし、そもそも試合や卓球から逃げたくなります。
子どもからの強い要望が無い限り、一方的に叱られると逆効果です。

逆に親が笑顔で応援している子ほど、プレッシャーが少なくいつもの自分らしいプレーが出来て伸び伸び卓球が出来ています。

確かに大事な大会ほど親もコーチ熱くなる気持ちは分かりますが、試合はあくまでいつものポテンシャルを発揮するための練習の一環だと思っています。

本人が本気で挑んでいたり、逆にやる気が無い時に無理やり尻を叩いても、それ以上のやる気は出にくい上、本人の卓球熱が冷める悪い悪循環です。
選手への熱い気持ちは、厳しい言葉で責めるのではなく、激励で奮い立たせる気持ちで対応しましょう。

同級生、後輩、先輩と実力を比べられてしまう

小中高の学生の子たちは、同い年若しくは左程歳が離れていないので特にそういう傾向ですが、
歳が変わらないのに、向こうは勉強が出来る、スポーツが出来ると、相手と自分を比較してコンプレックスを抱きがちです。

内向的な子ほど比べられるのが嫌で、勝ち負けが出てしまうスポーツ程、嫌気がさして辞めてしまいます。
勉強も遅れれば遅れるほど、自分より下の学年の勉強をしないといけなくなるので嫌いになってしまいます。

そういう状態に陥る前に教える側が出来る事は、1ヵ月前の自分と比べて自分がどれだけ上達しているか伝え、自信を付けさせる事です。

仮に他の子と比べて上達スピードが遅くても、歩き続けていれば成長は止まりません。

続けていれば必ず、以前の自分には勝ち続けられるハズです。

そして以前の自分と比べ、上手くなっている、分かるようになり自信が付いたら、自ら進んで比較する対象を探すようになります。

本来は上達は自分との戦いですが、モチベーションを上げさせるために、バランスよく比較対象を変えると良いでしょう。

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