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バウンド

卓球台にボールを当てはねさせること。
相手からの打球が自コートで1バウンドさせないと打ち返せない。

ハーフボレー

主にシェークハンド選手が、早い打球点でバックハンドを振る技術。

BUTTERFLY(バタフライ)

昭和25年に創立された卓球用品メーカータマスのブランド名。
世界初のハイテンションラバー『ブライス』を始め、『テナジー』シリーズなど、
卓球トッププレイヤーから支持をうけるラバーが多い。

バックサービス

右利きのプレイヤーの場合、右のひじよりも左の位置から打つサービスのこと。

バックサイド

バックハンドサイドの略。右利きのプレイヤーの場合、コートのセンターラインより左側反面のこと。
英語のバックサイドは尻の意味になるので、英語では略さずにバックハンドサイドと使う。

バックハンド / バック

①右利きの場合、体より左側に来たボールを、左利きなら右側に来たボールを打つショット。
②ラケットを持った手の甲側の面のこと。
③プレイヤーの体を中心としてラケットを持つ手とは逆サイドの範囲。

バックスピン

下回転。後ろ回転。

バッドマナー

ゲーム中のマナー違反に対して審判から警告を受けること。
相手のプレイヤーに対し不当な影響を与えたり、観客に不快感を与えたり、そのゲームの評判を落とすようなくせ、態度をすること。
2度の警告で相手に1ポイントとなる。

・相手を威嚇するようなガッツポーズや大声、足音
・卓球台やフェンスを蹴る
・間を取りすぎたりして、プレー時間を遅らせる
・ラケットで台を叩いたり、故意にボールを潰す
・休憩時間外でのアドバイス
・コーチが休憩時間以外でプレー領域に入る
・ベンチで携帯電話の着信音を鳴らす
・汚い言葉を使う
・競技役員の指示を無視する

はらい

フリック、台上の短いボールを小さなスイングで返すこと。

ハンドハイドサービス

ボールを手の平や腕で隠して打つサービスのことで、現在のルールは禁止している。

ピンポン

正式名称ではないが卓球の呼び名。ボールとラケットが当たった時に「ぴん」
テーブルに「ぽん」と言う音が当たった時になったことが由来とされている。

フィシング

ロビングより低い弾道で返球する方法。中陣もしくは後陣で良く使用される。

フィニッシュ

フォロースルーの終わる地点のこと。

フィンガースピンサービス

70年ほど前、一枚ラバーが主流だったころ使われていたサービス。
指ではじくことによりスピンがものすごくかかるが、ルールを改定した際に禁止された。

フォアサービス / フォアハンド

ラケットを持った手の甲と逆の面。または、体を中心としてラケットを持つ手の側の範囲。
右利きのプレイヤーの場合、右のひじよりも右の位置から打つサービスのこと。
フォアからバック、バックからフォアへ打法を替えることを切り替えと言う。

フォアハンドサービス、、フォアハンドロング、フォアハンドショート、フォアハンドカットなどがある。

フォアサイド

右利きのプレイヤーの場合、コートのセンターラインより右側面のこと。
左利きの場合は左側面。

プッシュ

主にペンホルダープレイヤーが使う相手の打球を強く押す攻撃的ショートのこと。
ショート打法の中で最も攻撃的な打ち方の一つ。
英語のプッシュ、プッシングはツッツキを意味する。

中国の速攻の基本はフォア頂点打・バックプッシュだった。

フットワーク

ステップインのこと。

プラスチックボール

プラスチックで出来たピンポン玉のこと。セルロイド製のボールより少々大きく、回転がかけにくい。

フリーアーム

フリーハンド側の腕全体のこと。

フリーハンド

ラケットを持っていない方の手。
球を打つ時、一緒に動かすことにより威力のある球を出せるので重要。
ラケットを持っている方はラケットハンド。

フリック

払うの意。相手のツッツキやストップでネット際に来たボールを台上で手首中心の打ち方で弾くように払う打ち方。
主にレシーブで使う。

フルゲーム

卓球、バトミントンでファイナルゲームである、第三試合まで行われること。

プレーイングサーフェス

床から高さ76cmの卓球台表面のこと。

ブレード

ラケットの木本体の部分、または打球面。

ブロック

ラケットをあまり動かさず前陣で、相手の攻撃を返球する守備的技術のこと。
卓球においても相手の攻撃を台の近くで止めること。
日本ではショートとも言うが、英語ではブロックと言う。

ペア

ダブルスを組む2人組のこと。
AとBのペアを「A・B組」ともいう。

ベンチコーチ

ベンチに座る人が、プレイヤーにアドバイスを行うこと。
団体戦ではベンチにいる誰もがアドバイスできる
個人戦の場合は監督等の特定の1人に限定される。
ベンチコーチは競技直前、ゲームとゲームの間、タイムアウト等、競技が中断の時に限られる。

ペンホルダーラケット / ペン

ペンを持つようにラケットの柄を親指と人さし指ではさんで持つラケット。
または握り方のこと。

日本の伝統的なグリップ。
シェークハンドラケットに比べ少し軽く、角型ラケットと丸型ラケットがある。
日本が世界選手権に初参加した1952年から1955年まで3度の参加で、世界選手権日本代表が全員ペンホルダーグリップであった。その後、シェークハンドグリップのプレイヤーが増加、近年ではシェークのプレーヤーが過半数を占める。

日本式:グリップ部分が上に突き出していて人さし指がひっかけられるもの
中国式:シェークの柄が短く切ったような形のもの
反転式:両面に性質の違うラバーを貼り、反転させて使用するもの

ホープス

1981年、全日本選手権から、日本国内で行われる12歳以下の競技種目。
小学6年生以下が参加できる。ボール白色かオレンジ色で直径40㎜、重さ2.7gのセルロイドかプラスティック製の球体。
ラージボール卓球は、直径44mm、重さ2.2~2.4ggのオレンジ色を使用。
1991年、世界選手権または全日本選手権で使用された。
主催者は大会ごとに大会要項で白色かオレンジ色の球を使用するか関係者に知らせる。
日本は最初に軟球、硬式を取り入れ、硬式による国際式硬式卓球となった。
軟式卓球は2001年度大会までで現在は硬球とラージボールの2種類のみ。

ポイント

卓球上の得点、点を取ること。

ボディハイドサービス

身体や服でボールを隠して打つサービスのこと。
現在のルールでは禁止されている。ボディワーク体の動きや身のこなしのこと。
体の真ん中にきたボールに対し、体をひねって打ち返すことに対して使われることが多い。

ボレー

相手の打った球を自分のコートでバウンドする前に打ち返してしまうこと。
エンドラインを超える前ならば自分の失点となる。

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