卓球以外でも室内や体育館でプレーするスポーツは、
板張りだったり、ワックスが塗ってある所でするのが大半。
床を傷つけてしまったり、汚れてしまう靴を履くのはマナー違反
靴裏が固かったり、砂利が挟まっている外履きはもってのほか
間違って内履き用に購入されることが多いスニーカーも本来、
体育館履き用に作られていないので靴底が固く、柔軟なフットワークを要求されるスポーツには不向きです。
そして硬いが故、靴底がすり減る際に床に跡がついてしまったり削ってしまう事があります。
室内履きにもマナーあり
室内のシューズを選ぶにも選択を間違ってしまうと室内の管理者に迷惑をかけるだけでなく
一緒にプレーする人たちの気分を害してしまいます。
”じゃあ何を選べばいいの?”と思った方は以下の項目をご覧頂ければ幸いです。
そもそも室内履きのルールって?
まず第一に、体育館を含むフローリング加工されてる室内は、床を傷つけないように
スリッパか、靴裏がゴム製の学校用上履きに履き替えるのが当たり前。
ただし動きが激しいスポーツをする時、スリッパでは脱げてしまったり、
溝が有っても靴裏がツルツルな上履きだと地面との摩擦が少なく、ツルっと滑ってしまい思わぬけがをしてしまいます。
そして激しい運動に耐え切れず生地が伸びてしまったり、足がムレてしまったり、
足の重心のかけ方や体の軸の取り方がスポーツによって違うので、
スポーツに合わせたシューズを購入することをおススメします。
卓球用の場合ですが、特にこだわりがなければ
まずは5,000円程度で購入出来るこちらのシューズがおススメです。
中には体育館履きとして靴底がラバーゴムになっている物も2000円~市販されています。
こちらは靴のサイズが年々変わる成長期の子供に、繋ぎのシューズとしてもおススメです。
卓球以外にどのスポーツ用シューズでも共通すると思いますが、
購入する際はまず以下のことを気を付けてみましょう。
・足にかかる衝撃を吸収する為、クッション性が良いものかインソールを使ってみよう。
・シューズが軽いものを選ぼう。
・足裏の摩擦力が高く滑らないものを選ぼう。
・足の重心にあった、プレーするスポーツ用シューズを選ぼう。(バスケ用、卓球用、バレー用など)
・足にフィットする丁度いい物を選ぼう。
正しい卓球を身に付けてみませんか
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