- YG(ヤングジェネレーション)サービス
- 左横回転がかかる、フォアサービスの一種。
指でラバーを挟むように持ち、背中に巻き込んだラケットを縦方向に鋭く振り抜き、体の内側から外側にスイングする。
通常の回転とは真逆の回転がかかる。 - 柳承敏(ユ・スンミン)
- 韓国の男子卓球選手。アテネオリンピックでは、男子シングルスで金メダルを獲得した。
プレースタイルは、ペンホルダーのドライブ主戦型。 - 劉南圭(ユ・ナムギュ)
- 1980年代から1990年代に活躍した韓国の男子卓球選手。ソウルオリンピックでは男子シングルスにて金メダルを獲得。
プレースタイルは、日本式ペンホルダーのドライブ主戦型。 - ユニフォーム
- 本来、スポーツに限らずチームやグループで統一した服装を指す言葉であるが、日本の卓球では競技用シャツを長年、ユニフォームと呼んできた。
国際卓球連盟が競技用シャツをシャーツと呼んでいることから、近年ではシャツと広告表示する国内メーカーも出てきた。 - 用具規定
- ・卓球台の規定
上面は長さ2.74m、幅1.525mの長方形で、地面より76cmの高さに水平に位置する。台の長辺に垂直に張られたネットによって、台は2つのコートに等分される。・ネットの規定
台から15.25cmの高さに吊られ、台の両端に取り付けられたサポートによって支えられる。・ボールの規定
直径40mm、重さ2.7gのセルロイドまたは同質のプラスチック製で、色は白またはオレンジでなければならない。・ラケットの規定
日本国内の公式試合に使用するラケットは、見える場所にメーカー名、日本卓球協会の公認の表示 (JTTAA) が義務付けられている。・ラバーの規定
日本国内外の公式試合に使用するラバーは、見える場所にメーカー名、国際卓球連盟の公認(ITTFA)、日本卓球協会の公認の表示(JTTAA)が義務付けられている。2006年4月以降の国内での大会より、国際卓球連盟の公認ラバーであれば、JTTAAがないラバーでも使用が認められるようになった。2008年以降発売されている国際卓球連盟の公認ラバーは、ITTFAマーク、メーカー番号及び登録番号が縁で囲まれた形で表示されるようになった。
ラバーの色は明るい赤と黒のみが認められている。ラバーを貼った面の反対側の面には異なる色のラバーを貼るか、異なる色に着色しなければならない。これは、異なる性質の同色ラバーをそれぞれの面に貼った場合に、相手選手が見分けられなくなるためである。厚さについては、ラバーシートの厚さは2mmまで、ラバーシートとスポンジの合計の厚さは4mmまで、と定められている。また、粒の形状に関しては規定が詳細に定められている。 - 横回転 / サイドスピン
- 相手ラケットに当たると横へ跳ね返る性質を持つ回転。
横回転サービス、シュートドライブ、カーブドライブなどは横回転がかかっている打球。 - 吉田海偉(よしだかいい)
- 中国から帰化した日本人の男子卓球選手。世界ランクは最高23位。
プレースタイルは、片面ペンホルダーのドライブ主戦型。